■ バッテリー別体式ヘッドライト。長時間の照射が可能。
NITECORE HC70 HEADLAMP
- 搭載LED
- CREE XM-L2
- 明るさ
- Turbo : 1000ルーメン、Hi : 550ルーメン、Med : 240ルーメン、Low : 65ルーメン、Lower : 1ルーメン
- 照射時間
- Turbo : 2時間15分、Hi : 4時間、Med : 10時間、Low : 30時間、Lower : 220時間
- ボディ素材
- エアログレードアルミニウム合金 Type3 HA
- 重量
- 約 100 g(本体+ケーブルのみ)
- 保護等級
- 落下耐久:1.5m、防水IP67
- 使用電池
- 18650リチウムイオンバッテリー x2本
- 付属品
- ヘッドバンド
ライト本体は、ケーブルと合わせてもおよそ100gと非常に軽量。熱伝導率の良いアルミに放熱フィンが施され、効果的に放熱できます。台座部分は樹脂性で3本タイプのヘッドバンドにも対応可能です。他のヘッドライトに比べて開口径の大きなスムース(鏡面)リフレクターを装備しています。周辺光は広く、視野を確保しているものの、中心光は絞られています。ヘッドライトとしては強い集光性をもち、自転車など高速での移動や、施設・設備点検など長距離の照射に対応しています。使用するLEDはCREE XM-L2。XM-L系最新のLEDであり、効率よく電力を光に変換します。
バッテリーボックスは別体式。アルミ合金でできており、非常に堅牢な作りです。一方の端にスイッチやUSBポートなどの電子装備が集中的に配置されており、他端はスイッチキャップになっています。背面にはクリップが装備され、ポケットなどに固定するのに役立ちます。 バッテリーボックスと本体をつなぐケーブルはしなやかで強靭。バンドに沿わせるためのケーブルクリップが2個付属し、バックパック等にバッテリーボックスを入れた際の取り回しも簡単です。
電源として使用できるのはリチウムイオン/リチウムマンガン18650バッテリー×2本(別売)。バッテリボックスは、ふた部分にマグネットで装着されているツールを用いて開きます。中央部のネジを回して開いてください。電池を装填する向きは決まっていますので、電池室の表示に従うか、マイナス極がばね接点側になるように装填してください。ふたはしっかりと噛み合わせ、中央部のネジをツールでねじ込んでください。使用前には、ボックスのスイッチをクリックしていただく必要があります。
バッテリーボックスの周辺にはメインUSBポート(出力)、サブUSBポート(出力)、マイクロUSBポート(入力)がございます。メインUSBポートは蓋がない方で、HC70本体のケーブルを接続して使用します。サブUSBポートとマイクロUSBポートはゴム製のキャップの下にあります。サブUSBポートを使用し、他の電子機器への充電が可能です。マイクロUSBポートにUSBケーブル(別途ご用意ください)を接続すると、内蔵した18650電池を充電可能です。サブUSBポートは、メインUSBポートを使用しながら使うことはできません。
従来のNITECOREのヘッドライトと比較すると、バッテリー容量が大きく、放熱性も高いため、長時間の使用が可能。また照射距離に優れているため、高速のエクストリームスポーツや、広い場所での使用に優れています。バッテリー別体式を生かし、トレイルランなどの際の疲れを軽減します。一般的な拡散光のヘッドライトでは能力が不足する場所で活躍するヘッドライトです。