※タップの表現は、リバースクリッキースイッチを基準に記載されています。フォワードクリッキースイッチでは、各タップの間は常に半押しで照射を維持することになります。モメンタリスイッチのほうが設定しやすいかもしれません。
※XP-Pの最大光量を800ルーメンと仮定した各モードでの概算の明るさは下記の通り。 #1・・・0.4 lm #2・・・0.8 lm #3・・・1.12 lm #4・・・1.6 lm #5・・・2.4 lm #6・・・3.2 lm #7・・・4.8 lm #8・・・6.4 lm #9・・・8.8 lm #10・・・12 lm #11・・・16 lm #12・・・24 lm #13・・・40 lm #14・・・56 lm #15・・・72 lm #16・・・104 lm #17・・・144 lm #18・・・200 lm #19・・・280 lm #20・・・400 lm #21・・・568 lm #22・・・800 lm
【概要】
H2T KE2Fx KE2カスタムヘッドは、SUREFIRE KE2をベースにH17Fxコンバーターを組み込み、高度な制御を可能にしたカスタムヘッドユニットです。【LED・明るさ・配光】
10W LEDとして現在最高峰の飛距離を誇るXP-Pを搭載。SUREFIRE TIRとの相性は抜群で、実測最大60000cdの集光性を誇ります。中心照度が高いピンスポットな配光ながら、薄く広がる周辺光もあり、タクティカルに使いながら多少の汎用性も欲しい方にはお勧めです。【モード・操作性】
H17Fxコンバーターには表モード/裏モードの2グループがあり、それぞれに7モードを設定可能。その7モードには24段階の明るさと4つの点滅モードを割り当てることができ、自分だけの1本を仕上げることが可能です。モードメモリの有無、熱監視回路の温度設定、一時的なシングルモード化など、フラッシュライトファンならだれもが望む様々な機能を搭載してます。【ボディ・素材】
外殻はSUREFIRE純正のEDCL2TからKE2Gを部品どりし、内部をごっそりカスタマイズする贅沢な仕様。ノーマル状態と変わらない見た目のまま、最先端のカスタムコンバーターを楽しむことができます。【電池・充電】
対応電圧は3-4.35Vとなっています。ただし、3VのCR123Aでは十分な性能を発揮できないため、実質的に3.7Vのリチウムイオン充電池専用といってよいかと思います。【スタッフから】
こだわり派にはたまらない、理想を実現できるコンバーターの一つを搭載しています。表モードはシンプルでタクティカルな設定にしておき、キャンプなどでは裏モードできめ細やかな調光をする・・・といった要望を実現できます。不器用で有名なSUREFIRE Eシリーズですが、このカスタムヘッドがあれば一気に自分好みのセッティングが可能になります。【注意事項】
ハーフターボ・フルターボ設定可能(非推奨)/点滅モード4タイプ
プログラミング操作方法
最初に、変更したいモードを1秒以上点灯させてください。この状態で「モードが選択された」ことになります。その後の下記の操作はすべて「このモードを基準に」反映されます。その後、8回素早く連続でタップすることで、プログラム開始の合図となり、パルス点滅の状態になりますので、そこでさらに下記の操作を行うと各種のプログラミングが可能になります。
Battery monitoring
1回=3+0.12=3.12V以上
5回=3+0.12×5=3.6V以上
10回=3+0.12×10=4.2V以上(=満充電)
Mode lock
ライトは、シングルモードフラッシュライトのように動作します。
もう一度モードロック設定を行うか、モードグループ切替設定を行うと解除されます。
Switch between the two groups
この時、モードロックを設定していても解除されます。
Set brightness
#22で最大光量、#23(ハーフターボ)#24(フルターボ)はダイレクトドライブとなります。※この一覧表の下に概算での明るさを記載
Enter the strobe/blink submenu
1タップ→通常点灯(点滅モードの解除)
2タップ→タクティカルストロボ(高速ストロボ)
3タップ→ビーコン 4秒に1回
4タップ→パルス点灯(HI-LOWパルス、自転車用)
※明るさはそのまま引き継がれます。変更する場合は明るさ設定(3タップ)を改めて行って下さい。
Add/Delete submen
1タップ→モード追加。
2タップ→モード削除。
追加されたモードを変更するには、モードの指定をやり直してから、明るさ設定か点滅系メニュー設定を行ってください。
memory subenu
1タップ→ノーメモリ(モードメモリなし)
2タップ→通常のモードメモリ(classic memory)
3タップ→ショートサイクルメモリ
ショートサイクルメモリについて解説します。現在ABCDE 5モードで設定されていて、前回Cで消灯しているとします。通常のモードメモリでは、C→D→E→A→……と移行することになります。ショートサイクルメモリの場合は、まずCで点灯しますが、次はAに戻り、再び順に移行します。C→A→B→C→D→……。これにより、モードメモリを使用しつつ、よく使うA〜Bへのアクセスも向上しています。
Temperature submenu
1タップ→off
2タップ→40°C
3タップ→45°C
4タップ→50°C
5タップ→55°C
6タップ→60°C
7タップ→65°C
8タップ→70°C
9タップ→75°C
10タップ→80°C
11タップ→85°C
12タップ→90°C
Reset all configuration
Toggle prog-lock
もう一度プログラム固定設定の操作を行うと解除できます。
※タップの表現は、リバースクリッキースイッチを基準に記載されています。フォワードクリッキースイッチでは、各タップの間は常に半押しで照射を維持することになります。モメンタリスイッチのほうが設定しやすいかもしれません。
※XP-Pの最大光量を800ルーメンと仮定した各モードでの概算の明るさは下記の通り。
#1・・・0.4 lm
#2・・・0.8 lm
#3・・・1.12 lm
#4・・・1.6 lm
#5・・・2.4 lm
#6・・・3.2 lm
#7・・・4.8 lm
#8・・・6.4 lm
#9・・・8.8 lm
#10・・・12 lm
#11・・・16 lm
#12・・・24 lm
#13・・・40 lm
#14・・・56 lm
#15・・・72 lm
#16・・・104 lm
#17・・・144 lm
#18・・・200 lm
#19・・・280 lm
#20・・・400 lm
#21・・・568 lm
#22・・・800 lm