■照射イメージ
FIRSTLIGHT USA TORQ NV
- 光源
- メイン:白色1灯、サブ:赤2灯、青2灯、緑2灯、IR(赤外線)2灯
- 明るさ
- MAX:155ルーメン、Hi:114ルーメン、MED:18、Low:2ルーメン
- 照射時間
- MAX:10時間、Hi:10時間45分、MED:33時間、Low:152時間
※10%に落ちるまで
- サイズ
- 縦x横x厚:100x65x25mm
- ボディ素材
- ポリマー樹脂
- 重量
- 約100g(電池含まず)
- 使用電池
- 単3電池 2本
- 付属品
- テスト電池、モールマウント
操作方法について
トルクには3箇所のスイッチがあります。ユーザーから向かって手前にある大きなスイッチはモーメンタリー(間欠点灯)専用。押している時だけ点灯し、離すと消灯します。常に最も明るいモードで光り、その他のどんなモードで点灯していても瞬時に閃光を放つことが出来ます。
奥にある2のスイッチのうち、左はプライマリーコントロール。常時点灯及びオートストロボフラッシュを司ります。
消灯状態から1回押すと白色点灯。点灯後、長押しするとオート調光モードに移行し、3段階ある任意の明るさで指を離すとその明るさで常時点灯します。点灯後、もう一度短く押すと消灯し、消灯時の明るさを記憶します。
消灯状態から長押しすると最初に白色光が短く光り、そのまま押しっぱなしにするとサブLEDの赤、緑と白色光の3色が互い違いに激しく点滅するオートストロボフラッシュモードになります。キャンセルするにはスイッチを一度短く押します。オートストロボは記憶されません。
また、プライマリーとセカンダリーを同時に長押しすることで誤点灯防止のロックアウトが可能。解除するにはもう一度プライマリーとセカンダリーを同時に1回押します。長押しの必要はありません。
[ナイトビジョンへの切替]
ロックアウトした状態でプライマリーとセカンダリーを同時に約2秒間押します。その際にロックインジケーターが赤く点滅することを確認してください。切替後はセカンドLEDでの点灯になります。なお、通常モードに戻す場合は、再びロックアウトにし、ロックアウトを解除します。
また、TORQ NVには同社のモールマウントが付属します。ミリタリーでの使用が前提のアイテムになります。
ボディはほぼ樹脂パーツで構成されており、非常に軽量で丈夫です。アルミ合金モデルと異なり、ヘッドやフィンガーループが可動するのでユーザーの好みで微秒な角度調整が可能になっており、ヘッドは約320°、フィンガーループは約90°可動が可能です。
電池交換は底部を押しながらラッチのテンションを緩めてバッテリードアを開きます。また、ボディサイドにあるクリップもバッテリードアを開くことで脱着が可能。別売のマウントキットに付属するアダプターと換装することも出来ます。クリップは握りを邪魔しない形状をしながらも、ベルトに確りと食い込むデザインをしております。
照射光はスポットよりの照射光。単三電池を使用する為、明るさはMAX155ルーメンと抑えられておりますが、発熱もほとんど無く常時点灯させることも可能です。銃器との併用を前提に考えられたライトですが、グリップ感の良いサイズと親指一本で操作できる優れた操作性が魅力のタクティカルライトです。
※2016年2月12日更新 製品パッケージが樹脂ボックスから白地のダンボールに変更となりました。