■ ACEBEAM(エースビーム) X50 大光量コンパクトフラッシュライト(内蔵充電池)

【概要】

8灯のXHP70.2を搭載、缶ジュースほどのサイズから40000ルーメンもの大光量を発揮するフラッシュライトです。

【LED・明るさ・配光】

高効率なCREE XHP70.2を8灯搭載。最大で40000ルーメンもの大光量を放ちます。この手の多灯ライトとしては深めのリフレクターを備えており、正確が似ている前作X80と比較すると照射距離は長めです。とはいえ基本的には拡散系の配光で、手元から広がる光の壁のような配光が特徴です。

【モード・操作性】

従来のXシリーズと言うよりも、Lシリーズに近い操作系になっています。LOW〜HIGHの5段階は、クリックで点灯、長押しで調光します。消灯状態から長押しすることでULTRA LOW、消灯時含めどの明るさからでもダブルクリックでTURBOが使用可能。スイッチ部に物理的なロック機構を備え、ロックしておけば不意の点灯を防止します。

【ボディ・素材】

ボディサイズはヘッド直径75mm、ボディ直径54mm。サイドに金属製のスイッチを備える他、バッテリーインジケーターやカメラ用三脚穴を備えています。

【対応電圧・電池】

電池は内蔵式のリチウムイオンバッテリーを搭載。10.8V／4250mAの大容量。ボディ底部にはUSB-Cポートを備え、ACアダプターからの充電が直接できる他、スマホなどへの給電が可能です。

【所感】

持ち歩けるような意味でのコンパクトサイズではないのですが、40000ルーメンの業務用の投稿機と考えれば非常にコンパクトです。それほど長く使えるわけではないのですが、それでもこの大光量は圧倒的な魅力を感じます。ワイド配光ですが多少集光性をもっているタイプで、X80-GTのようなド拡散ではありません。 というか、この配光で800mもの照射距離を誇ります・・・。

【95CRIオーバーの高演色モデル登場！】

超高演色LEDを搭載した95CRIモデルが登場！。この光量でこの演色性はなかなかほかにありません。

【注意事項】

• 明るいモードでは急速に加熱する場合がございます。お子様などの接触や、燃えやすいものにご注意ください。
• 非常に光度が高い機種になりますので、取り扱いには細心の注意を払ってください。

LED	CREE XHP70.2 × 8灯
明るさ（6500K）	TURBO：40000 lm（1時間30分） HIGH：26000 lm（1時間45分） MED3：14000 lm（1時間50分） MED2：6500 lm（2時間） MED1：2250 lm（3時間40分） LOW：650 lm（11時間） ULTRA LOW：230 lm（24時間） STROBO：12000 lm（1時間45分）
明るさ（5000K）	TURBO：38000 lm（1時間30分） HIGH：24000 lm（1時間45分） MED3：13500 lm（1時間50分） MED2：6200 lm（2時間） MED1：2150 lm（3時間40分） LOW：600 lm（11時間） ULTRA LOW：200 lm（24時間） STROBO：12000 lm（1時間45分）
明るさ（CRI）	TURBO：21000→2800 lm（1分→74 分） HIGH：8500→2800 lm（2分→80分） MED3：4500→2800 lm（9分→75分） MED2：2200 lm（2時間） MED1：1200 lm（4時間30分） LOW：350 lm（17時間） ULTRA LOW：150 lm（12時間） STROBO：5000 lm（1時間30分）
照射距離	800m
重量	約 700g
サイズ	約 長さ136×ヘッド直径75×ボディ部直径54mm
ボディ素材	アルミ合金、ハードアノダイズド処理
保護等級	IP66、1m落下耐久
使用電池	内蔵充電池
充電ポート	USB-C
付属品	ホルスター、キャリングハンドル＆取り付けネジ、予備Oリング、ストラップ、ACアダプター、USB-Cケーブル
主要操作	クリック：点灯（モードメモリ） 消灯長押し（点灯中）：調光（LOW→HIGH） 長押し（消灯中）：点灯＠ULTRA LOW ダブルクリック：TURBO トリプルクリック：STROBO ※モードメモリはLOW〜HIGHまでの5モードのみ。
表示機能	サイドに電池残量を示すインジケーターがあります。

※数値はANSI FL1規格に基づくメーカー公表値