■パナソニック NQ21592Z LED・インバータ蛍光灯用 スライド式
(旧称:インバータライコン)
■適合負荷 (下表の調光範囲はおよそのめやすであり、調光範囲は照明器具により異なります。ご使用の照明器具の調光範囲を必ずご確認ください。)
負荷切替スイッチ/
安定器(インバータ)の 起動方式 |
EDH |
EYH |
PD |
PX |
PY |
LD |
調光範囲 |
約0.5〜100% |
約40〜100%
(※3) |
約5〜100% |
約25〜100% |
約40〜100% |
0〜100% |
PC側 |
○ |
×
(※2) |
×
(※2) |
×
(※2) |
×
(※2) |
○ |
Hf側 |
×
(※1) |
○ |
○ |
○ |
○ |
× |
(※1)下限の調光範囲まで絞れない場合があります。(※2)明るさを絞ったときに正常な動作をしない場合があります。
(※3)シームレスライン照明器具は約20〜100%
- PCとHfでは、調光用信号出力(DC 10Vデューティパルス信号)の変化する範囲が異なりますので、安定器(インバータ)の起動方式に応じて負荷切替スイッチを設定してください。
- 連続調光の範囲は使用するインバータ照明器具によって決まります。
(器具の種類によっては下限60%までしか絞れないものや消灯するものがあります)
- 電球形蛍光灯は使用できません。
- 調光用信号により制御できない器具(センサ一体型シンプルセルコンひとセンサ段調光(NTタイプ)など)と組み合わせて使用することはできません。
【注意事項】
- ニッポ電機製シームレスライン照明器具(PWM方式調光型)を接続して調光することも可能です。
負荷接続切替スイッチは「Hf側」で使用してください。位相制御方式調光型は接続できません。
- 調光信号はDC10Vデューティ式パルス信号です。調光信号線は電源線と離して配線してください。
- 調光信号線は短絡しないでください。ライトコントローラが壊れることがありますのでご注意ください。
- 周囲温度は0〜35度のところでご使用ください。
- 調光比は、室温、器具形態によって多少変化します。密閉型器具等ランプ周囲温度が高くなると調光範囲は狭くなります。
- 低光束時20%以下には、ランプ間の輝度差が生じる場合があります。
- 光出力比(%)と目で感じる明るさ感には相違があります。また、光出力比は室温、器具形態により異なり、ランプ周囲温度が高くなるほど調光範囲は
狭くなります。
- 〈PCインバータ(起動方式EDH)直管〉の場合、光出力が5%以下の調光状態で長時間使用するとランプ寿命が短くなります。
(5%以下の連続点灯で寿命は25%程度となります)
- シームレスライン照明器具(明るさフリー)は、1回路に複数の器具を接続している場合、最下限 まで調光していくと器具によって点灯ばらつき(一部の
器具が先に消灯)があります。
生産終了商品
下記記載の商品は既に生産を終了しております。後継品をお求め下さいますようお願い致します。
●パナソニック(ナショナル) NQ21592K インバータライコン スライド式 生産終了 → パナソニック(ナショナル) NQ21592Z
設置現場での電源電圧を気にすることなく、ご使用いただけます。
コスモシリーズ ワイド21タイプ / ラウンドプレートタイプ / ボルトフリー
ナショナル社製デューティ制御式連続調光照明器具
前回パネル内部の切替スイッチでPCインバータ・Hfインバータを選択できます。