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■アマルガム方式の特長最冷部方式に比べ、周囲温度が高くても安定した光が得られます。 発光管をU字形に曲げたり、つなぎ合わせたランプでは、ランプ自体の温度が上がりやすくなります。 特に、点灯中に器具内の温度(ランプの周囲温度)が高くなることで、水銀蒸気圧が最適値をこえ、 明るさが低下します。 アマルガム方式では、高温域でも水銀蒸気圧を制御できるため、主に、密閉器具や多灯用器具を中心に 使用されるランプに採用しています。 |
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■最冷部方式の特長アマルガム方式に比べ、低温でも、安定した特性が得られます。 低温や冷風にさらされるランプでは、低温時の光束、点灯直後の光束立ち上がり特性が低下します。 ランプ先端をブリッジ状に形成し、ランプ中央部に最冷部(非放電部)を設ける方法で、ランプ特性を制御します。 最冷部方式では管全体への水銀の拡散が早く、低温でも一定の明るさが得られるため、主に屋外照明器具を中心に使われるランプに採用しています。 ※商品ページ「コンパクト蛍光灯」は、こちらから |
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参考資料:東芝LAMPS GENERAL CATALOGUE 2005 より抜粋
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