■ ユニークなデザインと機能ながらMAX6000ルーメンのモンスター
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■照射画像
NITECORE TM28T
- 搭載LED
- CREE XHP35 × 4灯
- 明るさ
- TURBO:6000ルーメン、Hi:2300ルーメン、Mid:1000ルーメン、Low:320ルーメン、Lower:2ルーメン
- 照射時間
- TURBO:45分、Hi:2時間、Mid:4時間30分、Low:11時間15分、Lower:1000時間
- 照射距離
- 655m
- 全長×ヘッド径
- 142mm×57mm
- 防水
- IPX-8 (2m)
- ボディ素材
- エアクラフトアルミ合金
- 重量
- 約414g (電池含まず)
- 使用電池
- 18650リチウムイオン充電池4本
- 付属品
- ホルスター、ハンドストラップ、予備Oリング1本
消灯状態(スタンバイモード)から半押しでLowモードで点灯。さらに半押しを繰り返すと、LOW-MED-HIGH-TURBOの順に合計4段階で明るさがアップします。
点灯中、消灯中(スタンバイモード)を問わず、全押しでターボモード、全押しのダブルクリックでストロボモードに入ります。ストロボモードから半押しをいずれも、全押しのクリックで消灯します(スタンバイモード)。
電池を入れたばかりの初期状態は、一見消灯しているように見えますが軽い操作で点灯してしまう「スタンバイモード」という位置付けになっています。この状態ではメインスイッチのインジケーターがゆっくりと点滅し、ディスプレイには「stand by 〇〇V」という形で状態と電池電圧が表示されます。わずかですが待機電流を消費しますので、長時間使わない場合や持ち運びの際には、電池を抜いていただくか、メインスイッチを長押ししてロックアウトモードにしてください。ロックアウトモードは再び長押しすることで解除できます。
【注意事項】
- 非常に明るいライトですので、自分や他人の目に向けないようにご注意ください。
ボディ側面にメインスイッチとディスプレイを搭載。メインスイッチは半押しと全押しの押し分けができるタイプです。半押しのタッチは軽く、最初はやや練習が必要かもしれません。
ディスプレイの横には表示切り替え用のボタンがあり、スタンバイモードやロックアウトモードで押すとステータスを表示します。点灯中はクリックするごとに「ルーメン値とモード」「電池電圧」「電池状況」「残り点灯時間」などの情報を表示します。
ディスプレイの反対側には充電器の差し込み口と三脚用の穴があります。充電池を抜き差しする手間なく、付属の充電器で充電できます。
4本の細身のライトを束ねたような特徴的な面構え。異形のリフレクターではないため近距離でも素直な配光で、意外に使いやすいライトです。比較的多くの放熱フィンが刻まれた四角いヘッドに、ディスプレイが鎮座する姿はメカメカしく、凝縮感と存在感があるボディ。お値段は高いものの、それに見合う満足感があるアイテムです。