■即ストロボ!ワンハンドオペレーションスイッチ搭載
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■照射画像
NITECORE P20
- 搭載LED
- Cree XM-L2
- 明るさ:1x18650
- Hi:800ルーメン Mid:290ルーメン Low:40ルーメン
- 明るさ:2xCR123
- Hi:800ルーメン Mid:400ルーメン Low:70ルーメン
- 照射時間:1x18650
- Hi:4時間30分 Mid:9時間 Low:26時間
- 照射時間:2xCR123
- Hi:1時間30分 Mid:2時間30分 Low:10時間30分
- 全長×ボディ径×ヘッド径
- 134mm×25.4mm×31.8mm
- 防水
- IPX-8
- ボディ素材
- エアクラフトアルミ合金
- 重量
- 約101 (電池含まず)
- 使用電池
- 18650 x 1 or CR123 x 2
- 付属品
- ナイロンホルスター、クリップ、タクティカルリング、ストラップ、予備Oリング、予備キャップ
後継品 → NITECORE R25 充電式 LEDライト 専用チャージャードック付 をお求めください。
全長134mmの小さなボディながらMAX800ルーメンと充分に明るいです。
最大の特徴はストロボスイッチ兼モード切替をプレススイッチを装備。メインスイッチと別に消灯状態から即ストロボモードを作動させることが出来るライトです。
ヘッドのベゼル径は1.25インチ(31.8mm)。手の平に収まる馴染んだサイズ感はタクティカルライトらしく、取り扱いと携帯性に優れます。他社のアクセサリーが付けられそうな汎用的なボディが魅力的です。
ボディはフルメタルのアルミ合金製。ヘッドには回転防止の凹凸が付いております。テールスイッチはグローブなどをしていても押しやすい凸状のボタンを採用。半押しでの間欠点灯も可能なタクティカルな仕様。
スイッチ類はテールスイッチに集約されており、オペレーションの度に持ち帰る必要が無く、常に逆手に持った状態で操作します。
メインスイッチは、半押しで間欠点灯、クリックオンがするまで押し込むと常時点灯します。常時点灯後、[MODE]と書かれたプレススイッチを押すと明るさが切り替わり、その明るさがメモリーされます。次回点灯時は消灯時の明るさで点灯します。
また、常時点灯後プレススイッチを長押しするとオートストロボ点滅に入力。キャンセルする場合は再度プレススイッチを押すと常時点灯に戻ります。
P20には3タイプのプログラミングが設定されております。タイプによってモード切替スイッチの設定が変ります。工場出荷時はタイプ3に設定されております。
タイプ1:モードスイッチは常にストロボ点滅が作動
タイプ2:Hi→Low→Hi→Lowの二段階調光、長押しでオートストロボ点滅
タイプ3:Hi→Med→Low→Hi…の三段階調光、長押しでオートストロボ点滅
プログラミングの変更は以下の通りです。
1、メインスイッチをクリックしてライトを常時点灯させる。
2、モード切替スイッチを長押ししながら、ヘッドを少し緩める。
3、ヘッドを少し緩めると消灯するのでその状態で2秒待つ。
4、2秒後にヘッドを再度締めこむ。
5、ヘッドを締めこむとプログラミングタイプに合わせてライトが短く点滅します。
1回の点滅ならタイプ1、2回の点滅ならタイプ2、3回の点滅ならタイプ3となります。
CREE XM-L2を搭載。鏡面リフレクターはやや浅くワイドな配光です。特別深くもなく、広くも無く、スリムでもありませんが、タクティカルライトを知っている方であれば非常に「馴染んだ規格」で作られていることが分かるライトです。明るさやデュアルスイッチに目が行き勝ちですが、このライトの最大の魅力はこのサイズ感にあります。