■ バイタライト バスキングライト(Basking Lite) |
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■バイタライト バスキングライト(Basking Lite)
スポットライト型(集中照射型)の白熱電球です。
主に可視光と赤外線を放射しており、UVB領域の紫外線は出していません。
小動物などの保温目的(ホットスポットなど)でご使用ください。
フルスペクトル蛍光灯と併用すると効果的です。
バスキング(BASKING-LITE)は、通常のねじ込み式電球ソケットに取り付けられます。
電球本体はかなり熱くなりますので、樹上性の生き物には、安全のためガード付きのソケットを使用されることをおすすめします。
←バスキングライトの箱は、写真の黄色タイプと白があります。お選びは出来ませんのでご了承ください。
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●BASKING-LITE(バスキングライト)の特徴
野生の爬虫類は日光浴をするのが日課です。
変温性であるため、体温が環境によって変化してしまうからです。暖気を失うと、爬虫類は動かなくなり、餌も食べず、反応がなくなります。例えば、多くのトカゲ類では、周囲温度27度程度が適温で許容範囲は24〜29度と言われています。
●BASKING-LITE(バスキングライト)の効果
ネオジウムによるフィルター効果。
Basking vita-lite(バスキングライト)は、爬虫類の保温用電球として
特別に設計された反射形白熱電球です。
ガラス球に含まれる希土類元素ネオジウムがフィルターとなり、
過剰な熱の発生を防ぎ、色を鮮やかに見せ、爬虫類が体温調整をするための
「ホットスポット」を作ります。
爬虫類の脱皮を促す低レベルのUV-Aを照射します。
一般電球に比べ約5倍も長持ちします。(定格寿命 約5000時間)
口金の材質は、真ちゅうです。
真ちゅうは、銅と亜鉛の合金で、さびにくい性質があります。
ケージ内は、気温や湿度が高く口金がさびつき易い環境です。
真ちゅう製の口金は、長寿命電球のための特別製です。
クリップライトをご希望の方は、こちらをご覧ください。E26口金に適合します。 |
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■ご使用方法
ある程度の高さのあるケージを使用していただくと、熱の広がり方やホットスポットの面積を電球との距離によって調整することができます。
点灯時間の目安は、日中8〜9時間です。電球からの距離を長くすれば、ホットスポットを広めに確保できます。爬虫類がホットスポットから回避出来るスペースやシェルターを必ず確保してください。電球に水滴などがかからないように設置してください。
左の図は、Basking vita-lite(バスキングライト バイタライト)のポジショニングの目安です。底にヒーターがない状態で、室温が20〜21度の時、光源から左図の距離から点灯するとホットスポット内の温度は約27度になります。
※ご使用の際は、湿度計をご使用になり性格な温度をご確認してください。 |
■E26口金
ワットの区分 |
形名 |
ガラス球 |
全長
(mm) |
口金 |
定格消費
電力(W) |
定格電圧(V)
日本特別仕様 |
定格寿命(h) |
処理 |
径(mm) |
30W |
BAS30
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ネオジウム |
63 |
97 |
E26 |
30 |
100 |
5000 |
生産終了商品
下記記載の商品は既に生産を終了しております。
●バイタライト BAS50 バスキングライト(Basking Vita-lite) 50W E26口金 生産終了
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